[ 第三類医薬品 ] 和漢胃腸薬 【陀羅尼助丸(60包(1包30粒入))】

[ 第三類医薬品 ] 和漢胃腸薬 【陀羅尼助丸(60包(1包30粒入))】

2,530(税込)

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※【陀羅尼助丸】は、第三類医薬品です。
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陀羅尼助丸 3,200粒入り ¥3,190(込)
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1300年 受け継がれる伝統薬(第三類医薬品)
和漢胃腸薬 『陀羅尼助丸』

 
和漢薬の元祖として、飛鳥時代から伝承されてきたされている、伝統の和漢胃腸薬「陀羅尼助」。
天然生薬由来、直径4mmと小さいので、お子様からご高齢の方まで、ご家族皆様でご利用いただけます。
 
1300年 受け継がれる伝統薬(第三類医薬品)和漢胃腸薬 『陀羅尼助丸(だらにすけがん)』
【陀羅尼助丸(だらにすけがん)】は、第三類医薬品です。
 

◆商品名◆
 陀羅尼助丸(だらにすけがん) ※第三類医薬品です。
◆価格◆
 2,200円(税込)
◆内容量◆
 60包(1包30粒入り)
◆効能・効果◆
 ◎食欲不振(食欲減退) ◎胃部・腹部膨満感 ◎消化不良 ◎胃弱 ◎食べ過ぎ(過食)  ◎飲み過ぎ(過飲)
 ◎胸やけ ◎もたれ(胃もたれ) ◎胸つかえ 
 ◎はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔い・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)
 ◎嘔吐 ◎整腸(便通を整える) ◎軟便 ◎便秘
◆使用上の注意◆
 ◎医師の治療を受けている人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 ◎1ヶ月服用しても、症状の改善が見られない場合は、
  服用を中止して医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
◆成分・分量(本品1日量(90丸中))◆
 ◎オウバクエキス:1,000mg(原生薬として3,000mg)
 ◎ガジュツ末:500mg
 ◎ゲンノショウコ末:1,500mg
 添加物:寒梅粉、デヒドロ酢酸ナトリウム、薬用炭、カルナウバロウ
◆用法・容量 ◆
 1日3回、食前または食間(食後2~3時間後)に服用する。
 ◎大人(15歳以上):1回30粒
 ◎11歳以上15歳未満:1回20粒
 ◎ 8歳以上11歳未満:1回15粒
 ◎ 5歳以上 8歳未満:1回10粒
 ※5歳未満の幼児には服用させないでください。
◆用法・用量に関する注意 ◆
 ◎用法・用量を厳守してください。
 ◎小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
 ◎5歳以上であっても、幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることがないよう、注意してください。
◆保管及び取り扱い上の注意 ◆
 ◎小児の手のとどかない所に保管してください。
 ◎直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
 ◎誤用をさけ品質を保持するために、他の容器に入れ替えないでください。
◆発売元◆
 銭谷小角堂
 奈良県吉野郡天川村洞川254番地の1
 TEL:0120-146-046
◆製造元◆
 大峰山陀羅尼助製薬有限会社
 奈良県吉野郡天川村洞川485番地の1

 副作用被害救済制度:0120-149-931
 

 

陀羅尼助(だらにすけ)』とは?

 『陀羅尼助』は飛鳥時代から伝承されてきた民間薬と言われており、厳しい山篭もり修行を行い修験山伏たちの持薬として、また関西地方においては家庭常備薬として広く知られています。
 和漢薬の元祖と言われる『陀羅尼助』の伝統は、現在も天川村大峯山洞川に息づいています。
 
『陀羅尼助』は飛鳥時代から伝承されてきた民間薬と言われており、厳しい山篭もり修行を行い修験山伏たちの持薬として、また関西地方においては家庭常備薬として広く知られています。和漢薬の元祖と言われる『陀羅尼助』の伝統は、現在も天川村大峯山洞川に息づいています。
 

陀羅尼助(だらにすけ)』の特徴

 

天然の生薬由来

1300年愛されて使用されてきた伝統的な和漢胃腸薬の『陀羅尼助』の成分は、「黄柏(オウバク)」、「莪朮(ガジュツ)」、「現証拠(ゲンノショウコ)」のいずれも天然植物由来の生薬から作られています。

 
『陀羅尼助(だらにすけ)』に使用されている、「現証拠(ゲンノショウコ)」、「黄柏(オウバク)」、「莪朮(ガジュツ)」の3つの天然生薬
※左から、「現証拠(ゲンノショウコ)」、「黄柏(オウバク)」、「莪朮(ガジュツ)」の3つの天然生薬
 
現証拠(ゲンノショウコ):フウロソウ科フウロソウ属
多年草ゲンノショウコのち上部を原料とする生薬です。
「服用すれば、現に(胃腸に)効くのが証拠である」ことから、その名がついたと言われています。
日本では、古くから止しゃ薬として用いられ、アロエやビワと並び、医者いらずの薬草とも呼ばれています。
 
黄柏(オウバク):ミカン科キハダ属
 キハダの内皮(外側の周皮を取り除いた樹皮)を原料とする苦味のある生薬で、健胃整腸作用があり、漢方では、胃腸炎、腹痛、下痢などの症状に用いられます。
 また、オウバクは中国より漢方が伝来する以前から日本で民間薬として用いられた、『陀羅尼助(だらにすけ)』の基本となる生薬です。
 
莪朮(ガジュツ):ショウガ科ウコン属
 多年草ガジュツの根茎を原料とする生薬です。
 一般的に知られている黄色い秋ウコンと異なり、ガジュツは夏に花を咲かせ、その根茎の切り口が紫色であることから、「夏ウコン」や「紫ウコン」と呼ばれます。
 独特の苦味と香りがあり、芳香性健胃薬として用いられます。
 

直径4mmの小さな丸薬

 伝統的な和漢胃腸薬の『陀羅尼助』は、飛鳥時代に端を発する長い歴史の過程で、小さな丸薬(直径4mm)になり、お子様から高齢者の方にも飲みやすい胃腸薬として、愛されてきました。
 

陀羅尼助(だらにすけ)』の起源

 飛鳥時代の斉明天皇3年(657)のこと。
 内大臣の藤原鎌足が急に腹痛をおこして苦しみ、天皇は大変に心配して、百済の禅尼法明に維摩経を唱えさせた。
すると験があり薄紙をはぐように鎌足の腹痛が治りました。
 ところが一説によると、実は役行者が鎌足の病気をなおしたとも伝えられています。

 

 その頃、疫病が、大和、河内、摂津から山城、近江と広がり、朝廷では医師を派遣したり薬を配給しました。
 この時、役行者は道場茅原寺(今の奈良県御所市茅原吉祥草寺)の門前に大釜を据えて薬草を煎じて呑ませました。
さしもの疫病の大流行もおさまり、役行者に対する民衆の信頼は一層高まりました。

 役行者には、前鬼・後鬼と呼ばれた弟子がいました。
行者には大峯山で修行中に、今後山中で修行する山伏達のため山中に多いキハダの皮から万病に効く「だらすけ」の製法を後鬼に伝授しました。
 これが大和洞川の『陀羅尼助』の起源とも伝えられています。

 『陀羅尼助』の主原料は黄柏すなわちキハダです。
キハダは古くから朝廷に貢物として納められていました。

『陀羅尼助(だらにすけ)』 修験道の開祖が創った仙薬
 

 史実上、陀羅尼助の名が出てくるのは文楽浄瑠璃で、延享4年(1747)大阪竹本座で上演された『義経千本桜』には「洞呂川の陀羅尼助」の請け売屋が出てきます。

 また『役行者大峯桜』寛延4年(1751)では、苦味ばしった男役「陀羅助」が登場し「だらすけ」の口上を唱えます。
陀羅助が自分の名を薬の名にして、竹の皮と箱を提げ在所を売り歩いたとあり、陀羅助の名が知られていました。

 

 陀羅尼助の陀羅尼は仏教の<総持>の意味で、助は救助する薬を意味し、経典にも陀羅尼経というのがあります。

 また、その効能から遠く江戸にも送られ、江戸の薬問屋相模屋では、陀羅尼助の効能書を刷り込んだ紙に包み販売していました。
 その効能書には、役行者御夢想「大峯だらにすけ」御免として菊の御紋が刷り込まれていました。
 文化年間(1804~1818)には、その売価は1包24銅となっています。

『陀羅尼助(だらにすけ)』 修験道の開祖が創った仙薬
 

陀羅尼助(だらにすけ)』のよくある質問

 

陀羅尼助丸の成分等について

Q 陀羅尼助丸の主成分として含まれる成分はなんですか?

 オウバク、ガジュツ、ゲンノショウコの3成分になります。
 成分について詳しくは上記の 【陀羅尼助丸の特徴】をご覧ください。
 

Q 陀羅尼助丸は服用してからどのくらいで効果が表れますか?

 個人差はありますが、およそ1時間程度で陀羅尼助丸の効果が表れます。
 

陀羅尼助丸の服用方法について

Q 陀羅尼助丸は、いつ服用すればよいですか?

 食前食間、または症状のある時に服用してください。
 

Q 食間とは、いつのことですか?

 食事と食事の間です。食事の2時間前、または空腹時を目安に服用ください。
 

Q お茶と服用してもよいですか?

 お茶やコーヒーは特に問題ありませんが、できるだけお水か白湯でお飲みください。
 

Q 他の薬やサプリメントと併用してもよいですか?

 胃腸薬など陀羅尼助と薬効の類似するものは、作用が重複する可能性がありますので併用しないでください。
 サプリメントと併用が問題となったことはございませんが、念のため医師または薬剤師、登録販売者にご相談ください。
 

Q 子供も服用できますか?

 5才未満のお子様では誤飲の恐れがございますので服用できません。
 5才以上のお子様はお飲みいただけます。
 

Q 妊娠中も服用できますか?

 今まで問題となった報告はございませんが、妊娠13週に入るまでの期間、また妊娠後期は服用をお控えください。
 また妊娠中は母体に様々な変化が起こりますので、安定期もできるだけ医師から処方されたお薬を服用ください。
 

Q 授乳中は服用できますか?

 服用していただけます。
 

その他、陀羅尼助丸について

Q 陀羅尼助に匂いはありますか?

 生薬を成分としておりますので独特の香りはありますが、刺激のつよい匂いではありません。
 

Q 陀羅尼助丸はどのように保管すればよいですか?

 直射日光、高温多湿を避け、できるだけ涼しい場所に保管してください。
 

Q 陀羅尼助丸の使用期限はどれくらいですか?

 製造から5年間となっております。封筒または外箱に有効期限の記載がありますので、かならず捨てずに保管してください。
 

Q 陀羅尼助丸はなんと読むのですか?

 「だらにすけがん」と読みます。
 元来は「だらにすけ」という名前のお薬ですが、丸剤となってから「だらにすけがん」と呼称しております。
 現在では「だらにすけがん」、「だらにすけ」または、昔ながらの略称である「だらすけ」と呼び親しまれております。
 
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