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梅雨と夏が似合う、奈良県有数のあじさいの名所「矢田寺」

先日、「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)に、あじさいを見に行きました。
矢田寺(金剛山寺)の山門  矢田寺の山門横の案内図とあじさい      
(写真 左:矢田寺(金剛山寺の山門)
(写真 右:矢田寺山門横の境内案内図とあじさい)

       
本堂の近く、参道の両脇では、紫に青にピンク、小さい花に大きい花などのあじさいが咲いており、矢田寺の境内には約60種類のあじさい10,000株のあじさいがあるそうです。

(矢田寺の境内。本堂へと続く参道)


また、満開のあじさいを両脇に眺めながらが、展望台へとつながる「あじさい園」も楽しませていただきました。
足元に川が流れ、木陰の中を展望台へと続く道。
望台へと続く通路は、木陰であり、また目にも涼やかなあじさいを眺めながらですので、心身ともに猛暑を忘れる事ができました。
なお、今年の「あじさい園」は、明後日(7月3日 日曜日)まで開園されるようです。
   
(矢田寺の境内で咲く、あじさい)



あじさい以外にも、山門の近くでは、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す」に登場する、「沙羅(さら)」の樹もあり、白い花を咲かせていました。
   
(沙羅の白い花)      


暑さを一時忘れる、涼し気なあじさい。 ご覧になってはいかがでしょうか。
矢田寺の山門から見た空の風景
(矢田寺の山門からの風景)

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