●●予防運動で、健康寿命を伸ばす!

今日、6月5日は、「ロ(6)コ(5)モ」と、と「老後(ろ(6)うご(5)」の語呂合わせから、『ロコモ予防の日』です。 ロコモティブ・シンドローム(略称:ロコモ)の認知度を高め、その予防に関する正しい理解を広めることが目的とされています。
 
ロコモティブ・シンドローム(Locomotive Syndrome:運動器症候群)とは、●骨 ●関節 ●筋肉 ●靭帯 ●腱 ●神経 など、体を支え、動かす役割のある運動器の衰えや障害によって、立ったり歩いたりするための運動機能が低下し、歩行や日常生活動作に支障をきたした状態です。

ロコモティブシンドロームが進行すると、要介護や寝たきりになってしまうリスクが高くなるとされています。

ロコモティブ・シンドロームの症状は様々ですが、
◎階段の上り下りや立ち上がりが辛い
◎長距離の歩行が辛い
◎転倒しやすい
◎体が思うように動かない
などが主な症状といわれています。

ロコモティブシンドロームを予防するには、
◎定期的な運動
◎健康的な生活習慣
が重要です。

特に高齢者は、筋力と体力を維持するために、簡単にできる室内運動である、
◎椅子に座った状態での足の運動
◎軽いストレッチ
◎ゆっくりとしたスクワット
などを取り入れることが推奨されています。

また、バランスの取れた食事や適切な栄養摂取も重要とされています。
特に、骨密度の維持のため、カルシウムやビタミンDを含む食品の摂取が推奨されています。
転ばぬ先の杖ではなく、転ばないようにするストレッチ。
◎テレビを見ながらできる踵上げ
◎椅子を使ったストレッチ
など、ご自身の体力に合わせた運動をされ、ロコモティブ・シンドロームにならない様に予防されてはいかがでしょうか。

ハービックス】店長の岩屋でした。

#エクササイズ #スクワット #ストレッチ #フィットネス #ロコモティブシンドローム #ロコモ予防 #今日は何の日 #介護リスク #介護予防 #室内運動 #日常生活改善 #運動

TOPに戻る