「認知症予防の日」  知っておくべき血栓症と予防法

今日、6月14日は、「認知症予防の日」です。
アルツハイマー病を発見したドイツの医学者のアロイス・アルツハイマー博士の誕生日を由来としているそうです。

認知症にもアルツハイマー型認知症や、脳血管性認知症などの様々な種類があります。
脳血管性認知症は、脳の血管からの出血や、脳の血管が詰まる、いわゆる脳梗塞が原因とされています。

血管が血栓(=血の塊)で詰まってしまうことを、血栓症といいます。
血栓症は血液が固まり、血管内に血栓が形成される病態です。
動脈血栓症は心筋梗塞や脳梗塞の原因となり、静脈血栓症は深部静脈血栓症や肺塞栓症を引き起こします。 脳梗塞、心筋梗塞は全て血栓症による疾患ですが、影響を受ける部位が異なるため、症状や治療法も異なるとされています。

また、これらの血栓症の予防としては、
◎バランスのとれた食事
◎適度な運動
◎肥満解消
◎ストレス解消
◎血圧・血糖値・コレステロール値のコントロール
◎禁煙
など、生活習慣や食生活の改善が重要とされています。

また、気温がどんどんと高くなってくるので、汗もかきやすくなり、体内の水分量が少なくなってしまします。
しっかりと水分の補給もしていただき、生活習慣と食生活の改善をして、血栓症を予防していただければと存じます。

ハービックス】店長の岩屋でした。

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